毎月悩まされている女性は多いと思います。少しでも楽になればと10代の頃から薬を服用して対処してきたと思いますが、なかなか楽にならずに薬が体内に蓄積する事での副作用と長期服用による効果の低下で、ますます悪化の方向に進んでいませんか？治療の第一歩は全身状態を整える事です。

生理が始まる前になるとイライラしたり、気分が落ち込むことはありませんか？

　例えばこんな症状

　①　生理前におなかが痛む

　②　なんとなくイライラする

　③　なんとなく気分が落ち込む

　④　頭痛がする

　⑤　やる気が起こらない

　⑥　むしょうに甘いものが食べたい

　これらは生理前症状といわれ女性特有のものです

　生理前症状とは、排卵から生理開始前のあいだに起きる、身体や心の不調のことをいいます。ほとんどの場合が、生理が始まるとスッと症状がおさまることが多く下腹部などの身体の痛みが起こり、気持ちが落ち込んだりイライラしてしまったりし、ひどい方は生活に支障があるくらいの症状の場合があります。

　原因は

　①　ホルモンバランス

　②　冷え　

　①と②が原因であると考えられています。

①～③の原因に対して治療します。

　①　ホルモンバランス

　　特に生理前症状と生理不順の原因となっています。

　　ホルモンは脳内からと卵巣から分泌されますが、特に脳内から出されるホルモンのバランスが不調になると症状が出やすい

　　治療は脳ホルモンが不具合を生じてますので頭に対する調整を行います。当院ではクラニアル調整で頭蓋骨を調整し脳に対する圧力を軽　　　

　減し、頭独特の歪みを改善し脳ホルモンが作用しやすいように整えます。

　②　子宮のトラブル

　　生理痛に関しては主に至急自体の問題で痛みを呈しています。上部内臓からの圧迫や骨盤の歪みによる子宮の捻れ、血行障害による子

　宮機能の低下などが起こり、月経時の子宮収縮による排泄痛を必要以上に感じてしまいます。

　　治療は上部内臓の位置調整や骨盤の歪み調整、子宮自体の捻れ補正の調整を内臓調整中心に行い解決していきます

　③　冷え

　　体の中心は丹田と呼ばれ女性は特にこの部分の保温力が体調を左右されるとも言えます。丹田部分が冷えるという事は卵巣や子宮・婦人

　科臓器全体が冷えて硬くなると想像して下さい。当然機能が低下し何らかの症状が出てしまうことが予想できます。

　　治療は冷えの解消ですので血行改善の為の温灸と骨盤内臓調整、そして自律神経が関与している体温調節を正常に戻すクラニアル調整

　を行ない冷えの改善を図ります。

　婦人科系疾患を診るうえでのmeiji-styleの根本的な考え方。

　患者さんの身体をどうするのか？またはどうしたいのか･･･

１．解毒をする

　臓器のクリーニング　
２．免疫機能の向上

　栄養状態をよくし体温の上昇
３．性器機能の「質」を上げる
４．ホルモンの質の改善

　生理痛、生理不順の改善
５．卵子の「質」を上げる
６．身体の体力（エネルギー）を上げる

　月経（生理）が始まる直前か、月経中に起こる下腹痛、腰痛、頭痛などを総称して生理痛といいます。

　症状の種類や程度は人それぞれ異なりますし、同じ人でも周期によって違います。

　あまりにもその症状が強く、日常生活、たとえば学校や会社に行けないとか、寝込むような状態のことをとくに"月経困難症"といいます。

　カイロプラクティックでは、生理痛の起こる原因を、骨盤の歪みが子宮や卵巣が機能不全を起こさせ、それが痛みになって出ている状態だと考えています。

　当院は骨盤の動きを正常に回復させることで、神経の働きと流れを改善し、本来の生命力・回復力を取り戻します。

　また、頭蓋骨の調整を行い、ホルモンバランスを整えることで、生理痛の改善を図ります。

　ストレスや疲労が積み重なると、骨盤が歪み、背中も歪んできます。それにより自律神経の乱れも起きます。

　自律神経の乱れは 、ホルモンの分泌のバランスに影響がでます。

　体も冷えを感じるようになり、慢性的に疲労状態となってしまいます。

　次第に身体の調和が崩れ、ホルモンの分泌のバランスが悪くなり、月経周期に影響が出てきます。

　身体的にも、精神的にも、調和が取れなくなり、社会生活にも負の影響が出てきます。

　ストレスや疲労が積み重なって、良いことはありません。

　歪みは、背骨から出る神経の流れを阻害します。

　神経は内臓に繋がっているので、内臓も不調となります。

　背骨の歪みは、生理不順だけでなく様々な症状を発生させます。

生理痛は人により多様な症状があります。
　下腹部痛
　頭痛、肩こり
　腰痛、腰のだるさ
　胃痛
　乳房痛
　倦怠感
　めまい
　吐き気
　下痢、便秘
　冷え、むくみ

　腹痛はもっとも代表的な症状ですが、子宮筋腫や子宮内膜症の兆候である可能性もありますので、他の症状とも合わせて、心配な場合は病院での受診をお勧めします。

　婦人科の症状でお悩みの方は頭痛・肩こり・腰痛なども同時に出ている場合が多くあります。

　症状は身体が発しているサインなので我慢をせずにご相談ください。

　①　子宮や卵巣の機能を、本来の調子に戻します。
　②　骨盤の位置を整えることで、子宮の位置を本来の位置に戻します。
　③　子宮や卵巣に負担をかけている内臓の治療を行います。
　④　頭蓋骨の調整を行いホルモンバランスを整えます。